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サミュエルLジャクソンの「お仕事」前の演説がやばい
映画パルプフィクションはタランティーノ監督の94年の名作です。
ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマンなど豪華出演でタランティーノ監督も役者としても出演してますね。
パルプフィクションの名場面といえばユアサーマンとトラボルタのダンスコンテストでの不思議なダンスシーンも有名です。
この次のシーンでトラボルタがトロフィ持ってるんでダンスコンテストで優勝したみたいですねw
処刑前の演説
パルプフィクションの名シーンといえばギャングの殺し屋であるサミュエルLジャクソンが相手を処刑する前に旧約聖書エゼキエルの一節を読む ところでしょう。
サミュエルLジャクソンがめっちゃ怖いんですよね。。
ちなみにこんな一節は旧約聖書にありません笑
それっぽいですけど千葉真一のボディガード牙の解説なんですよね。
ジョークが効いてます。ということでサミュエルLジャクソン演じるジュールスの名シーンです!
ジュールス(サミュエルLジャクソン):
ブレットよ~お前は聖書読むんかい?
ブレット(子羊):
よ、、、読むよ、、、、!?
ジュールス(サミュエルLジャクソン):
俺が覚えている ある一節があるんだ。
この状況にぴったりだと思う。
エゼキエル25章の17節ね!(嘘っ)
「心正しい者の歩む道は
心悪しきものの利己と暴虐によって行く手を阻まれる。
愛と善意を持って暗黒の谷で弱き者を導く その者に神の祝福を。
彼こそ兄弟を守り迷い後たちを救う者なり。
私の兄弟を毒し滅ぼそうとする者に
私は怒りに満ちた懲罰をもって大いなる復讐をなす。
私が彼らに復讐をなす時、
私が主であることを知るだろう」
JULES:
You ever read the Bible, Brett?
BRETT:
Yes......
JULES:
There's a passage I got memorized,
seems appropriate for this situation:
Ezekiel 25:17.
"The path of the righteous man is beset on all sides
by the inequities of the selfish and
the tyranny of evil men.
Blessed is he who, in the name of charity and good will, shepherds the weak through
the valley of darkness, for he is truly his brother's keeper and the
finder of lost children.
And I will strike down upon thee with great
vengeance and furious anger those
who attempt to poison and destroy my
brothers.
And you will know my name
is the Lord when I lay my vengeance
upon you."
- passage 廊下,通路.(文章・引用などの)一節, 一句, ひとくだり
- beset (…を)(…で)包囲する,取り囲む/bɪsét(米国英語)
- on all sides 四方八方に,至る所に
- inequities((正式))不公平[正](⇔ equity 公平,公正);不公平[不平等な]事態;かたより.
- tyranny (ティレニイ)専制政治,暴政、暴虐、圧政、暴虐な行為、(古代ギリシャの)僭主(せんしゆ)政治、(古代ギリシャの)僭主政治国
- in the name of ~の名において[を借りて]、~という名目で
- shepherd 【名】 羊飼い、羊番 世話係、指導者、牧師◇牧師などの宗教的な指導者を指すことが多い〈羊を〉飼う,見張る,世話する.
- thee なんじをvengeance 復讐(ふくしゆう),復讐の行為
もう 節を読む途中でトラボルタも銃出して打ちそうな雰囲気だしてるのが怖いw
今回はサミュエルLジャクソンの名演説シーンをとりあげました。
エゼキエル25-17(嘘!)
覚えたらなんか使える場面があるかもですね!!!
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