映画で英語!WOLF OF WALL STREET!ウルフオブウォールストリート!

映画ウルフ・オブ・ウォールストリートWOLF OF WALL STREET!!

主演はレオナルドディカプリオ。監督はタクシードライバーやグッドフェローズのマーティンスコセッシ。

実在したジョーダンベルフォードをモデルに投資詐欺で金儲けという言葉を超えた破天荒な荒稼ぎで金融界の寵児となる男の話です。

酒・女・金・ドラッグ・・・!とにかく下品でゲスい!!

でも人の持つ欲望にある意味ピュアで忠実なこのベルフォードの生き方と言葉に人が熱狂するのです。

やってることがバカバカしすぎるのですがスケールがでかすぎたら人は逆に感心します笑

セックス、金、権力、ドラッグ。現実とは思えない衝撃的な実話を映画化したのは巨匠マーティン・スコセッシ監督だ。レオナルド・ディカプリオが演じたのはニューヨークに住む、富と名声に貪欲な若手の株式ブローカー。不正が横行し果てしのない欲望が渦巻く街に住むその男の名前はジョーダン・ベルフォー
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ディカプリオのスピーチが最高すぎる!

こ、この顔は・・・・!!

映画で描かれる話全体がぶっ飛んでてめっちゃおもしろいのですが、中でもこの異常な熱気というか狂気とさえ言えるテンションのなかで始まるディカプリオ演じるジョーダンベルフォードのスピーチがすごいです。

投資詐欺で儲けまくり、金を際限なく追い求めるベルフォードですが人の欲望を根源から揺さぶりエネルギーに変えてしまうすさまじいスピーチで社員を大熱狂させます。  

異常なパフォーマンス能力の高さは圧巻です。  

マイクで自分の頭がんがんたたきまくって吠えまくった後、ちょっと落ち着いてさらっと髪を整えるしぐさが好きですねw   ゲスなんだけどインパクトある名言を連発。 「俺の殺し屋」と呼ぶ社員をまくしたて鼓舞します。  

あの日のタイタニックの美少年はどこにいったんでしょうか・・・。

  「俺を上っ面の拝金主義者だと思うやつはマクドナルドで働いてやがれぇぇ!!!」   ひどいっw

 「お前らは獰猛で冷酷な電話のテロリストだぁぁっ!!」  

名言だらけです笑

電話を切るな!客が商品を買うか・・・そいつがおっ死ぬまではなぁぁぁぁ!!!!

①See those little black boxes?  They are called telephones. I’m gonna let you in on a little secret about these telephones.  They’re not gonna dial themselves! Okay? 

Without you they’re just worthless hunk ofplastic. Like a loaded M16 without a trained Marine to pull the trigger.  ③And in the case of the telephone, it’s up to each and every one of you.

④My highly trained Strattonites, my killers!!

My killers who will not take no for an answerMy fucking warriors who’ll not hang up the phone.  

Until their client either buys..... or fucking   diiiieeeees!!!!!  

①この小さくて黒い箱が見えるか? いわゆる電話というやつだ。これからこの電話というもののちょっとした秘密を教えよう。 電話は自分でダイヤルしないんだぜ?だろ?

②君無しには価値のないただのプラスチックの塊なんだ。 引き金を引くために訓練された海兵のいないM16ライフルのようなもんだ。

③電話の場合その兵隊とは君たち一人ひとりのことであり君たち次第なんだ。 そう!

④強く訓練された私のストラットン兵であるお前たち! お前らは殺し屋!ノーという答えを言わせない私の殺し屋!

私の育てたクソ優秀な精鋭兵士たちは決して電話を切ることはない!!  

客が商品を買うか・・・

そいつがおっ死ぬまではなぁぁぁぁっ!!!!

  • themselves《☆they の複合人称代名詞 彼ら[彼女ら,それら]自身
  • dial 指針面,文字盤.ダイヤルラジオ・テレビなどの)回転目盛り盤,ダイヤル
  • without youあなたがいなければ、あなたなしには
  • hunk of (特に肉・パンなどの)大きなかたまり,厚切り
  • It's up to you あなた次第です、君次第だよ
  • each and every one of ~の一人一人
  • not take no for an answer 断られても諦めない ダメと言われても受け入れないダメと言われても、諦めない、挫けない
  • hang up  受話器を置く、電話を切る、 かける, つるす〈…を〉手間取らせる; 〈…の〉進行を妨げる; 〈計画を〉中止する

貧乏に美はねえんだぜぇ

①Let me tell you something. There is no nobility in poverty. I’ve been a rich man, and I’ve been poor man. And I choose rich every fucking time. 

②Cause, At least as a rich man, when I have to face my problems, I show up in the back of a limo wearing a $2000 suit …and $40,000 gold fuckin’ watch!

③Now, if anyone here thinks I’m superficial or materialistic.  

Go get a job at fucking McDonald’s, because that’s where you fucking belong!  

①一つ教えよう。貧乏の中に美はない!

良いときだろうが悪いときもある。だが私は金のある人生を選択した!!

②なぜなら金持ちとして避けられないのだ。2千ドルのスーツと4万ドルの金の時計とリムジンはな!!!

③ここにいる奴のなかで俺のことを上っ面の拝金主義者だと思っている人間がいるとしたら。。。。。  

てめえなんざ・・・

「マクドナルド」で働いてやがれ!!!!しょせんそこがお前の居場所だ!!!

  • nobility高潔さ,崇高; 尊さ
  • poverty [pάvɚṭi]貧乏、貧困、貧弱、劣悪、欠乏、不足
  • superficial 【sùːpɚfíʃəl】 表面の、表面的な、表在性の うわべだけの、外見上の show up  現れる、姿を現す、…を暴露する.
  • limo リムジン(limousine)
  • materialistic 【mətì(ə)riəlístɪk】実利主義の、唯物論の、物質主義の

さらにあおり続けるディカプリオ先生

①But, before you depart this room full of winners, I want you to take a good look at the person next to you, go on. 

②Because sometime in the not-so-distant future, you’re pullin’ up to a red light in your beat-up old fucking Pinto, and that person’s gonna pull up right alongside you in a brand new Porsche, with their beautiful wife by his side, whose got big voluptuoustits.   

③And who will you be next to?  Some disgusting wilder beast with three days of razor-stubblein a sleeveless moo-moo, crammed in next to you with a carload full of groceries from the fucking Price Club!

④That’s who you’re gonna be sitting next to.

①が、しかし。この勝者の溢れるこの部屋を出る前に。 隣の人間を見てほしい。さあ。

②なぜならそう遠くない未来に、お前がくそ汚いボロのピントに乗って赤信号に止まった時。

お前の横には 今隣にいたはずのあいつが新品のポルシェに乗って止まっている。 隣にむねのでかいエロくて綺麗な彼女を座らせてな!

③でお前の隣は? 袖なしムームーを着た3日分の無精ひげをはやした大きな野獣がお前の横を占領している。プライスクラブのスーパーの袋をパンッツパンにさせてな!!

④それがお前の横にすわってるんだ。

  • pull up〈…を〉引き抜く; 引き寄せる;引き上げる 〈馬・車を〉止める.
  • beat up (たたいて)〈人を〉ひどい目にあわす, 傷つける、使い古した,おんぼろの
  • Pint   こんな車♡
  • alongsideそばに,並んで; 一緒に
  • voluptuous【vəlˈʌptʃuəs】1肉欲にふける,酒色におぼれる,官能的な
  • disgusting【dɪsɡʌ́stɪŋ】 胸が悪くなるような; 実にいやな
  • stubble(stˈʌbl)刈り株.2無精ひげ
  • razor-stubble 電気シェーバー?
  • sleeveless そでのない,そでなしの
  • crammed ぎっしり詰められた
  • carload1貨車 1 両分(の貨物) 自動車 1 台分
  • grocery(gróʊs(ə)ri)((おもに米))食料雑貨店

GOOD!連続でとどめをさしてくるディカプリオ先生


①So, you listen to me and you listen well.

Are you behind, on your credit card bills? Good. Pick up the phone and start dialing. Is your landlord ready to evict you?

Good. Pick up the phone and start dialing. 

Does your girlfriend think you’re a fucking loser? Good. Pick up the phone and start dialing!

②I want you to deal with your problems, by becoming rich! 

All you have to do today …is pick up that phone, and speak the words that I have taught you. 

And I’ll make you richer than the most powerful CEO of the United States of fucking America. 

I want you to go out there, and I want you to RAM Steve Madden stock down your clients’ throats. 

Till they fucking choke on ittill they choke on it and buy 100,000 shares! That’s what I want you to do.

You’ll be ferocious! You’ll be relentless! You’ll be telephone fucking terrorists!

Now, let’s knock this Motherfucker out of the park!

①そして聞くがいい!よく聞くんだ。

お前は今クレジットカードの支払いに追われているだ?よし!電話をとれ!ダイヤルするんだ!

大家がお前を追い出そうとしているって??いいだろう!電話をとれ!ダイヤルするんだ!彼女に負け犬と思われているって??グッド!電話をとれ!ダイヤルするんだ!

②金を得るためにお前の抱える問題を利用してやれ!お前が今日やるべきことは・・・・・電話を取ることだ!!そして私が教えた言葉をしゃべろ。

俺がお前たちをこのクソアメリカ合衆国の最も有力な会社のCEOよりも金持ちにしてやる!!

すぐ営業しろ!!

それを実行してほしい。

スティーブマデンの株を顧客の喉に突っ込んでやれ。10万株かわせて窒息させてやるんだ。

お前達は獰猛で冷酷な電話のテロリスト!!

そしてさぁ行ってきやがれぇぇ!!

  • evict 【 ivíkt】〔合法的手段によって人を〕立ち退かせる、強制退去させる
  • choke on ~で窒息する、~で喉を詰まらせる、~にむせる、~にあえぐ
  • ferocious獰猛(どうもう)な,凶暴な; 残忍な.2ひどい
  • relentless冷酷[残忍]な,情け容赦のない

WOLF OF WALL STREET!ウルフオブウォールストリート!まとめ

どうっすか・・・?イカれてますね・・!

でもスピーチとしてとにかくめちゃくちゃ素晴らしいですよね。

  • 支払いに追われている?Good!電話をとれ!ダイヤルするんだ!
  • 大家に追い出されそうになっている?Good!電話をとれ!ダイヤルするんだ!

ものすごいキャッチーなんですよね。

  • 「俺がお前らをアメリカ中のどのCEOよりも金持ちにしてやる」

強烈なパワーワードで社員を焚き付け魅了します。

この社長の一言があったらスピーチ通り社員が兵士に変貌するのがわかります。

ウルフ・オブ・ウォールストリート 超おもしろいんでおすすめです!

セックス、金、権力、ドラッグ。現実とは思えない衝撃的な実話を映画化したのは巨匠マーティン・スコセッシ監督だ。レオナルド・ディカプリオが演じたのはニューヨークに住む、富と名声に貪欲な若手の株式ブローカー。不正が横行し果てしのない欲望が渦巻く街に住むその男の名前はジョーダン・ベルフォー

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この記事を書いた人

会話だけ覚えるのも単語だけなどもバランスよくないと思い、いろんなカテゴリを広く確実に勉強進めてます!とにかく英語習得は量をこなすことかなと思っていますので。



自分はこれまでスピーチなど自分好みに英文と和訳をはりつけたり音声切り貼りして勉強してました。

結構時間も手間もかけて作ってたのですが、自分だけ使っててももったいないなーと思い他の人にもご活用いただこうとサイト作りましたー!

どうぞ使ってやってください
ちょっとずつ更新していきますー

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